夏本番!トンボ観察会を開催しました!
7月25日(土)にトンボ観察会を開催しました
昨年度は、台風の影響で、残念ながら観察会を中止したのですが、
今年度は見事に晴れた夏空の下で開催することができました
参加者は25名
まずは能登川博物館の集会ホールで、
トンボについてのお話会をしました
講師の先生は能登川博物館地域学芸員・
トンボ研究会の澤田弘行さんです
澤田さんのトンボのお話は、県内のトンボのみならず、
県外のトンボのお話まで幅広く、
トンボの知識が広がる内容でした
知識と、好奇心を詰め込んだら、さぁ出発
琵琶湖畔や山の中で楽しく
トンボの採集と観察をしました
まずは愛知川河口付近の琵琶湖畔に向かいます。
トンボが元気に飛び交う中、
タモ網をふるってトンボを捕まえます☆
自然の中でこどもらしく遊ぶ様子は、
大人が見ていても嬉しいもの。
何だかホッとしますよね
続いて、森の中に棲むトンボを求めて場所移動です
目的地は南須田町の「不動の滝」周辺
ひっそりとした涼しい森の中でトンボを探します
今年は、
シオカラトンボをはじめ、ウスバキトンボ、コシアキトンボ、
セスジイトトンボ、アオモンイトトンボ、オオシオカラトンボ、
ギンヤンマコオニヤンマなど約8種のトンボを確認することができました
豊かな自然の中で、夢中になってトンボを
追いかけ、そのトンボを観察し、そのあとは
トンボをそっと自然に帰してあげる
身近な地域の自然と親しみ、トンボを通じて
親と子のふれあいをもつ、その結果として豊かな
感性と自然を大切にする心を育んでもらえればと思っています。
参加した子どもさんたちの輝いた目、
楽しそうな表情がいつも心に残ります
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