トンボ観察会開催しました!
2013年8月31日(土)午前 トンボ観察会を開催しました☆
琵琶湖畔や森の中などで楽しくトンボの採集、観察をしました
参加者は12名
まずは能登川博物館の集会ホールで、観察するトンボの予備知識の解説がありました。
講師の先生は能登川博物館地域学芸員の澤田弘行さん
「トンボ」の写真家だけだなく、最近は「飛び出し坊や」写真家としても有名です。
みなさん、澤田さんの興味深く聞いておられました。
知識を詰め込んだら、さぁ出発
まずは愛知川河口付近の琵琶湖畔に向かいます。
ウスバキトンボがたくさん飛び交う中、タモ網をふるってトンボを捕まえます☆
ウスバキトンボをはじめ、ギンヤンマやアオモンイトトンボ、シオカラトンボ、アジアイトトンボなど
約9種のトンボを琵琶湖畔では観察することができました。
広々とした景色の中でのトンボ観察はとても気持ちがよかったです
続いて、森の中に棲むトンボを求めて場所移動です
目的地は南須田町の「不動の滝」周辺。
不動の滝? 水は? 水不足で断水中?
ひっそりとした涼しい森の中でトンボを探します。
この場所ではノシメトンボとナツアカネが見られました
琵琶湖畔とは異なる種類のトンボが観察できました。
今回の観察会では合計11種のトンボが見られ、中には琵琶湖ならではの種類のトンボもいました。
天気も暑すぎず、雨もなんとか降らず開催できてよかったです。
こうした機会を通して身近な生き物に関心を持っていただけたら嬉しいですね
能登川博物館
http://www.town.notogawa.shiga.jp/default.html
こちらもご覧下さい☆↓↓↓
もっと知りたい!東近江市(東近江市の学習施設・博物館の情報サイト)
http://www.tanken-n.com/ho/index.php
関連記事