冬の民具体験~唐箕・石臼・ソバ打ち体験~をしました!
12月21日(土)に「
冬の民具体験」と題して、
唐箕(とうみ)・石臼・ソバ打ち体験をしました!
博物館の畑で、栽培し、収穫したソバの実を使い、
唐箕(とうみ)や石臼の使い方を知ってもらい、
先人の知恵と苦労を学びました
【石臼を挽いて、ソバの実をソバ粉にする体験の様子】
(この日はあいにくの雨で、唐箕【とうみ】は説明のみとなりました)
※唐箕【とうみ】→ソバを実と殻に分ける江戸時代から普及していた民具。
いよいよソバ打ち体験に入ります
ソバの打ち方の手順やコツを地域学芸員の棚橋さんから教わります。
【「説明をしっかりと最後まで聞いていたら、おいしいおそばができるよ。と
棚橋さんからの一言でみんな真剣に聞き入っています】
今回は、「東近江市スマイルネット」と「広報」の方々も取材に
きてくださいました!
【ソバ打ち体験の様子】
実際に、ソバ打ちを体験している子どもさんたちの
まなざしは楽しそうでもあり、真剣そのものでした。
はな粉(打ち粉)が顔についているのも忘れて、
はじめて使うであろう、ソバ包丁をケガもせずに、
使っているその姿は、かわいらしくもあり、
とても頼もしい姿でもありました
ソバの具材(ネギ・とろろいも・大根おろし)は
すべて、地域学芸員の出路さんが畑で心をこめて栽培したものです。
植物から食べ物へと形を変える「ソバ」の工程を
「おいしく」「楽しく」学べたことと思います。
能登川博物館
http://www.town.notogawa.shiga.jp/default.html
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もっと知りたい!東近江市(東近江市の学習施設・博物館の情報サイト)
http://www.tanken-n.com/ho/index.php
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