能登川博物館のブログ

　6月3日(金)午後に、能登川南小学校５年生（１０４人）の
総合的な学習の一環として、山路川の水質調査がありました。

能登川博物館職員と地域学芸員さん（能登川水生生物調査会）、
昔の暮らし体験サポーターさんと一緒に行いました！



山路川の上流・中流・下流の
グループごとに分かれます

【上流の様子】




【下流の様子】



下流のグループさんは
自転車できてくれたのですが、
きれーいに自転車を
とめてくれて関心しました

水生生物を採取したあとは、
学校に持ち帰って、
上中下流ごとに、
水生生物をより分けて、
各地点ごとに生息している
生物によって、水質のきれいさを
調べていきます。






地域の水環境を調べ、環境に
やさしい町づくりについて学び、
能登川地区がいかに水と環境に
恵まれているかを、感じ取って
いただけたのではないでしょうか




いつもは、ここで記事を書くのを
終了する流れですが、今回は
もう少しお付き合いください

今回の水質調査の際、「山路川の下流」で、
ライオンのぬいぐるみを拾いました

ライオンのぬいぐるみの持ち主さんを
探しています



川に落ちて、水をたくさん飲んだのか、
ぐったりしていたので、博物館の
スタッフのお家に連れて帰り、
体の汚れを落として入浴してもらいました


そして、日光浴を終えたあと、大分体が動きやすく
なったようなので、ただいま博物館の事務所で
イスに座ってお迎え待ちです


川の中にこのライオンくんがいたので、
どこではぐれたのかがわからず、
このまま博物館で働いてもらうかは、
わかりませんが、もしお心当たりのある方は、
ご連絡くださいね