第120回企画展「ちょっとむかしの道具たち2017」を開催しています!

2017年01月05日

能登川博物館では、小学校3年生が社会科で
学習する「昔のくらし」にあわせ、
能登川博物館の収蔵資料を中心に、
少し昔の東近江市周辺の「生活」や「くらしの道具」を
展示した企画展を毎年1・2月に開催しています。



企画展の展示期間内には、小学校3年生が
展示見学と「昔のくらし体験」に毎年来館しています。

今年度も市内全22小学校の3年生児童約1,100人と
市外の小学校児童が、「昔の暮らし体験サポーター」
養成講座を受講したボランティアのみなさんと一緒に
七輪や火のし、石臼などの「昔のくらし体験」を
実施する予定です。

本展では、
「常設展示」の「昭和20~30年代の部屋」と
「昭和40年代中ごろの部屋」を拡大し、
毎年恒例の「昔のくらし体験コーナー」を開設しました。



「ちょっと昔」と「現在」の道具とくらしを比較して、
昔の人の知恵と工夫、
道具の移り変わりを学び、
実際に体験もしていただけます。



併せて、建部地区まちづくり協議会歴史文化部会が
昨年の11月に作成した
心に残るなつかしの絵図
―昭和30年頃の竹鼻商店街―」
(谷口隆雄氏作画)をお借りしました。


近江鉄道「八日市駅」やその周辺の
「ちょっと昔の商店街の風景」写真展示(八日市図書館所蔵)と
「ちょっと昔のお店屋さん」で売られていた
商品(寄贈資料)の紹介もあります。




さらに、毎年恒例の能登川南小学校6年生が
総合学習の時間に作成した能登川の郷土玩具「近江だるま」を
紹介をします。




第120回企画展「ちょっとむかしの道具たち2017」
展示期間:2017年1月5日(木)~2月19日(日)
入場料:無料
開館時間:10:00~18:00
期間中の休館日:毎週月・火曜日・1/11・1/27
お問い合わせ:東近江市能登川博物館(東近江市山路町2225)
             TEL 0748-42-6761、IP 050-5801-6761


ご来館お待ちしておりますface02  


Posted by 能登川博物館 at 10:00Comments(0)展示紹介民具体験