「多賀町立大滝小学校3年生が昔のくらし体験にやってきました!」
2016年11月26日
11月25日(金)に、能登川博物館に
多賀町立大滝小学校3年生【1クラス・9名】の
児童のみなさんが「昔のくらし体験」に来てくださいました。
今回、大滝小学校のみなさんには、
「展示見学」と「灯り」・「風呂敷包み」・「石臼」の
体験学習を行いました。
【昭和20年代~40年代までのくらしのお部屋のようす】

【灯り体験のようす】

【風呂敷包み体験のようす】

【石臼体験のようす】

次回は、1月13日(金)に愛荘町立
愛知川小学校が「昔のくらし体験」に
能登川博物館にやってきます
いよいよ、年明けから、市内とその近隣の
小学校3年生のみなさんが、どどーんと、
毎日のように、ここ能登川博物館で、
昔の暮らしを体験しにきてくれます
体調不良やインフルエンザにかかることの
ないように、体調万全で能登川博物館に
見学に来てくださいねー
職員、そして昔の暮らし体験サポーターさん
一同、みなさんに会えることを楽しみにしています

多賀町立大滝小学校3年生【1クラス・9名】の
児童のみなさんが「昔のくらし体験」に来てくださいました。
今回、大滝小学校のみなさんには、
「展示見学」と「灯り」・「風呂敷包み」・「石臼」の
体験学習を行いました。
【昭和20年代~40年代までのくらしのお部屋のようす】
【灯り体験のようす】
【風呂敷包み体験のようす】
【石臼体験のようす】
次回は、1月13日(金)に愛荘町立
愛知川小学校が「昔のくらし体験」に
能登川博物館にやってきます

いよいよ、年明けから、市内とその近隣の
小学校3年生のみなさんが、どどーんと、
毎日のように、ここ能登川博物館で、
昔の暮らしを体験しにきてくれます

体調不良やインフルエンザにかかることの
ないように、体調万全で能登川博物館に
見学に来てくださいねー

職員、そして昔の暮らし体験サポーターさん
一同、みなさんに会えることを楽しみにしています


第119回企画展「水辺に原風景を探して-東近江の日本遺産ー」関連イベント
2016年11月25日
現在開催中の
第119回企画展「水辺に原風景を探して-東近江の日本遺産ー」
関連イベントを紹介します。
参加者募集中です。
★関連イベント①
「自分で作ったヨシペンにヨシ紙で絵を描こう」
琵琶湖のヨシを使って、自分で作ったヨシペンで
ヨシ紙に水辺の原風景を描きます。
●12月3日(土)10:30~12:00
●場所 能登川博物館
●定員 10名(事前申し込み優先・当日参加可能)
●参加費 300円
●持ち物 カッター、タオル、鉛筆、消しゴム、水彩絵の具、墨滴(お持ちであれば)
★関連イベント②
「ヨシペン絵画上映会」
東近江の水辺景観を描いた作品を作家を交えて紹介・上映をします。
●12月10日(土)10:30~11:30
●場所 能登川博物館 集会ホール
●定員 100名(事前申し込み不要)
●参加費 無料
お問い合わせ:東近江市能登川博物館(東近江市山路町2225)
TEL 0748-42-6761、IP 050-5801-6761
第119回企画展「水辺に原風景を探して-東近江の日本遺産ー」開催中!
2016年11月24日
東近江市は、鈴鹿山脈を源流とする愛知川、
琵琶湖およびその内湖などの水の恵みと人々の
暮らしが密接に関連して、古代からの長い歴史があります。
琵琶湖を中心とした「水」と密着した生活に
スポットを当てた「琵琶湖とその水辺景観
-祈りと暮らしの水遺産」文化庁が平成27年度に
創設した日本遺産第1弾として認定され、東近江市からは、
県内に26ある構成文化財のうち、「伊庭の水辺景観」と
「五個荘金堂重要伝統的建造物群保存地区」が選ばれました。
そして、今回の企画展「水辺に原風景を探して-東近江の日本遺産-」で
その素晴らしい東近江の「水辺の原風景」をさまざまな視線や表現方法に
よって描き、刻んだ作品を愛知川(上流・中流・下流)、琵琶湖、伊庭、五個荘金堂に
分け紹介しています。これらの作品は「琵琶湖ヨシペンスケッチ同好会」
(代表:井上 弘(ひろむ)さん)と竹灯籠「工房SHIN」(代表:橋村新一さん)と
ヨシのリース作家の中西和美さん方にご協力いただき、
今回の企画展示にあわせて製作していただいたものです。
東近江の豊かな「水辺の原風景」を表現した様々な
作品を見ていただくことで、実際に現地に訪れる
きっかけとなり、東近江の水辺の景観の魅力を
知っていただき「東近江の日本遺産」を全国に
発信していただければ幸いです。
第119回企画展「水辺に原風景を探して-東近江の日本遺産ー」
展示期間:平成28年11月24日(木)~平成28年12月25日(日)
開館時間:10:00~18:00
場所:能登川博物館
入館料:無料
期間中の休館日:毎週月・火曜日・23日(金)
お問い合わせ:東近江市能登川博物館(東近江市山路町2225)
TEL 0748-42-6761、IP 050-5801-6761
ヨシペン体験コーナー
東近江の日本遺産の魅力は、その地域に暮らしている方が、
より深く知っておられます。東近江の歴史や文化、伝統産業や
郷土料理、水にちなんだ産業が栄えた自然への感謝を忘れず、
東近江の水辺の景観に思いを馳せて製作されました、
みなさんの想いがつまった作品の数々をぜひ、ご覧ください。
展示の内容は、
東近江市市役所の行政情報番組「こんにちは市役所です」をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=UPJFPwcpExE
能登川南小学校の「猪子山森林再生プロジェクト」
2016年11月21日
11月18日(金)午後に
能登川南小学校の「猪子山森林再生プロジェクト」がありました。
今回は5年生児童約100人が班別に分かれて竹垣作りを実施しました。

竹垣作り
このプロジェクトは、
県立八日市南高校花緑デザイン科の生徒が先生役となって、
5・6年生の児童と一緒に年3回(5月、8月、11月)小学校の近くにある
猪子山(東近江市猪子町)で竹切り・下草刈り・竹垣作りなどをしています。
この「猪子山森林再生プロジェクト」は平成19年から実施しており、
今年で10年目です。

作業風景

終わりの挨拶
このプロジェクトの始まりは、
平成15年から能登川南小学校で「エコスクール活動」に取り組んでおり、
この活動を支える「エコスクール支援委員会」(環境・自然・歴史分野に詳しい
保護者・地域住民・博物館学芸員等で構成)の場で、児童から
「「ふるさと学習」や「自然体験」で使っている猪子山で
集めたドングリを学校のプランターに植えて育ており、
その苗木を植える場所を探してほしい。」
との要望がきっかけでした。
そこで、猪子山にある岩船神社北側の土地の所有者・管理者である
猪子町自治会に、能登川南小学校と能登川地区まちづくり協議会でお願して、
「猪子山森林再生プロジェクト」を実施することになりました。
最初の年(平成19年度)は竹の伐採のみでしたが、

平成19年8月の活動
後ろの建物は「能登川病院と保健センター」です。
次の年には県立八日市南高校の生徒とともに
小学校で育てたドングリの苗木などの植樹をし、タケノコ掘り、下草刈りを実施しました。


平成20年5月の活動

平成23年5月の活動

平成28年8月の活動
(平成23年の写真とほぼ同じ場所から撮影)
能登川地区まちづくり協議会でも、
歴史文化事業部の事業で、猪子山にある古墳群の見学ルート整備とともに
「猪子山森林再生プロジェクト」の支援を実施しており、
毎月1回(基本:最終月曜日の午前中)下草刈りや
竹の伐採、枝打ち等を行っています。
能登川南小学校の
里山(猪子山活動、森林再生プロジェクト)や
河川(山路川)の環境保全や
校内の省エネ・省資源活動(エコ・スクール)等の活動が、
児童から家庭へ、さらには地域へと広がり、
地域ぐるみの活動となり、
その功績が認められ、各賞を受賞しています。
平成19年度 「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」、
平成20年度 「G8洞爺湖サミット キッズ・サミット参加宣言 外務大臣賞」、
「第39回 博報賞(教育活性化部門)」
平成22年 「第17回コカ・コーラ環境教育賞優秀賞」、
平成25年 「地域環境保全功労者 環境大臣表彰」
詳しくは能登川南小学校ホームページ
http://www2.higashiomi.ed.jp/notminamisho/?page_id=31
を見てください。
※能登川博物館では猪子山活動(2・5年生)、森林再生プロジェクト、
山路川調査(5年生)などの活動に地域学芸員とともに協力しています。
植樹したときに50cm程度だったドングリの苗木も
今では5m以上に成長しています。
今回作成した竹垣の見学とともに、
児童たちの活動の場となっている「猪子山」に
一度登ってみてはいかがですか?
能登川南小学校の「猪子山森林再生プロジェクト」がありました。
今回は5年生児童約100人が班別に分かれて竹垣作りを実施しました。

竹垣作り
このプロジェクトは、
県立八日市南高校花緑デザイン科の生徒が先生役となって、
5・6年生の児童と一緒に年3回(5月、8月、11月)小学校の近くにある
猪子山(東近江市猪子町)で竹切り・下草刈り・竹垣作りなどをしています。
この「猪子山森林再生プロジェクト」は平成19年から実施しており、
今年で10年目です。

作業風景

終わりの挨拶
このプロジェクトの始まりは、
平成15年から能登川南小学校で「エコスクール活動」に取り組んでおり、
この活動を支える「エコスクール支援委員会」(環境・自然・歴史分野に詳しい
保護者・地域住民・博物館学芸員等で構成)の場で、児童から
「「ふるさと学習」や「自然体験」で使っている猪子山で
集めたドングリを学校のプランターに植えて育ており、
その苗木を植える場所を探してほしい。」
との要望がきっかけでした。
そこで、猪子山にある岩船神社北側の土地の所有者・管理者である
猪子町自治会に、能登川南小学校と能登川地区まちづくり協議会でお願して、
「猪子山森林再生プロジェクト」を実施することになりました。
最初の年(平成19年度)は竹の伐採のみでしたが、

平成19年8月の活動
後ろの建物は「能登川病院と保健センター」です。
次の年には県立八日市南高校の生徒とともに
小学校で育てたドングリの苗木などの植樹をし、タケノコ掘り、下草刈りを実施しました。


平成20年5月の活動

平成23年5月の活動

平成28年8月の活動
(平成23年の写真とほぼ同じ場所から撮影)
能登川地区まちづくり協議会でも、
歴史文化事業部の事業で、猪子山にある古墳群の見学ルート整備とともに
「猪子山森林再生プロジェクト」の支援を実施しており、
毎月1回(基本:最終月曜日の午前中)下草刈りや
竹の伐採、枝打ち等を行っています。
能登川南小学校の
里山(猪子山活動、森林再生プロジェクト)や
河川(山路川)の環境保全や
校内の省エネ・省資源活動(エコ・スクール)等の活動が、
児童から家庭へ、さらには地域へと広がり、
地域ぐるみの活動となり、
その功績が認められ、各賞を受賞しています。
平成19年度 「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」、
平成20年度 「G8洞爺湖サミット キッズ・サミット参加宣言 外務大臣賞」、
「第39回 博報賞(教育活性化部門)」
平成22年 「第17回コカ・コーラ環境教育賞優秀賞」、
平成25年 「地域環境保全功労者 環境大臣表彰」
詳しくは能登川南小学校ホームページ
http://www2.higashiomi.ed.jp/notminamisho/?page_id=31
を見てください。
※能登川博物館では猪子山活動(2・5年生)、森林再生プロジェクト、
山路川調査(5年生)などの活動に地域学芸員とともに協力しています。
植樹したときに50cm程度だったドングリの苗木も
今では5m以上に成長しています。
今回作成した竹垣の見学とともに、
児童たちの活動の場となっている「猪子山」に
一度登ってみてはいかがですか?
昔の道具を使ってそばづくり体験!「冬の民具体験」を開催します♪
2016年11月20日
能登川博物館では昔の暮らしの道具にふれて、
先人の生活や知恵に関心を持っていただくきっかけとして、
様々な体験学習やイベントを行っています。
今回は『冬の民具体験―唐箕(とうみ)と
石臼(いしうす)体験―』を開催します。
夏の終わりからこの時期まで、
能登川博物館で一生懸命育てて収穫したソバを、
江戸時代中ごろから普及していた唐箕を使い、
実と殻に選別し、石臼を使って、ソバ粉にします。
そのあとソバ打ちをして
「ソバができるまでの工程」も体験することができます。
『冬の民具体験―唐箕と石臼体験―』を通して、
普段感じることのできない、
先人の“苦労”や“工夫”を体感し、
自らが手作りした味わい深い、
特別なソバを楽しんでいただければ幸いです。

『冬の民具体験―唐箕(とうみ)と石臼体験―』
開催日:平成28年12月17日(土)
※12月1日(木)10時より申込み受付開始。
定員に達しましたので受付終了しました。
時間:13:30~15:30ごろ
持ち物:エプロン・三角巾・ボウル・箸・飲み物
場所:能登川博物館
開催日までの休館日:月曜日・火曜日・11/23(水)
参加費:300円(材料費)
※要申し込み(定員15名)
お問い合わせ:東近江市能登川博物館(東近江市山路町2225)
TEL 0748-42-6761、IP 050-5801-6761
先人の生活や知恵に関心を持っていただくきっかけとして、
様々な体験学習やイベントを行っています。
今回は『冬の民具体験―唐箕(とうみ)と
石臼(いしうす)体験―』を開催します。
夏の終わりからこの時期まで、
能登川博物館で一生懸命育てて収穫したソバを、
江戸時代中ごろから普及していた唐箕を使い、
実と殻に選別し、石臼を使って、ソバ粉にします。
そのあとソバ打ちをして
「ソバができるまでの工程」も体験することができます。
『冬の民具体験―唐箕と石臼体験―』を通して、
普段感じることのできない、
先人の“苦労”や“工夫”を体感し、
自らが手作りした味わい深い、
特別なソバを楽しんでいただければ幸いです。

『冬の民具体験―唐箕(とうみ)と石臼体験―』
開催日:平成28年12月17日(土)
※12月1日(木)10時より申込み受付開始。
定員に達しましたので受付終了しました。
時間:13:30~15:30ごろ
持ち物:エプロン・三角巾・ボウル・箸・飲み物
場所:能登川博物館
開催日までの休館日:月曜日・火曜日・11/23(水)
参加費:300円(材料費)
※要申し込み(定員15名)
お問い合わせ:東近江市能登川博物館(東近江市山路町2225)
TEL 0748-42-6761、IP 050-5801-6761