スカリ編みに挑戦!麻遊会を開催しました!

2016年10月11日

10月8日(土)に麻遊会の活動がありましたface01

9月、10月は月に2回と活動回数を増やして
機織りや糸作りに励んでおり、
今回もほっこりわきあいあいと活動kao_22

メンバーの方が地機で丹念に織りあげた布を
使ってタペストリーに仕上げてきてくださいましたface02

模様も3つにしたり、1つにしたり組みかえ自由で
模様は、着物をリメイクされたもので、
麻布と良く合い、とても素敵ですねface10icon12


着せ替えも自由自在ですiconN07

そのほかに、今回はスカリ編みに挑戦iconN04

スカリとは山仕事をする人が荷物を背負う為の袋のことで、
スカリはカンスゲというカヤツリグサ科の多年草
の葉を細く裂いて、縄に綯(な)い、
それを縦縄・横縄にして編んで作る編み袋のことで、
今回は、麻紐を使って、スカリ編みに挑戦kao_21




ひとつひとつ、黙々と編んでいくと…

完成iconN08

植木鉢や、お野菜を入れるのに大活躍kao_22

どんどんと作品が増えていきますkao_21OK

今回も、メンバーのみなさんお疲れさまでしたiconN12

開催場所:能登川博物館 体験学習室 (東近江市山路町)  


Posted by 能登川博物館 at 10:00Comments(0)イベント

「木地師のふるさとシンポジウム関連展示」をしています!

2016年10月08日

 能登川博物館 (東近江市山路町)では、
10月7日(金)~10月16日(日)までの
期間中、11月26日(土)に開催される
「木地師のふるさとシンポジウム」に
関連した展示を開催しています。

木地師の展示や、木地師に
関連した施設などの
紹介をしています。




また、11月26日(土)には、
「木地師のふるさとシンポジウム」の他に、
実際に木地師にゆかりのある
名所をガイドさん付きで
周るオプショナルツアーや
木地師の実演や木地師や木工作家の
作品展示も予定しています!

木地師のふるさとを
探求してみませんかkao10iconN06

詳細は、こちらをご覧くださいpoint_7
http://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000007123.html
問い合わせや、お申込みは、
東近江市企画部企画課
TEL:0748-24-5610 
FAX:0748-24-1457まで
お願いいたします。  


Posted by 能登川博物館 at 10:00Comments(0)展示紹介

ワイルド池本の『木工ペンダント作り』参加者募集中!!

2016年10月07日

 身の回りの自然に関心を持っていただくために、
能登川博物館では様々な
自然観察会や体験学習を行っていますface01

今回は、好評につき、第2回目となる、
ワイルド池本さんによる
「木工ペンダント作り」を開催しますiconN07


鈴鹿山脈産の木を使ったパーツを
自由に組み合わせて、オリジナルの
木工ペンダントを作ります。

【前回の様子】
みんな同じ木のパーツを使っているのに、
ひとりひとりの感性により仕上がりが変わり、
動物や魚や植物など、いろいろなデザインに
仕上げることができますiconN08
山や森にでかけて自然に
ふれているかのような木のぬくもりを
感じながら、創作意欲を高めて
いただければと思いますkao_22iconN12

「ワイルド池本の木工ペンダント作り」
開催日:平成28年10月23日(日)
※10月1日(土)10時より申し込み受付開始!
時間:13:30~15:30
参加費:300円(材料費)  ※要申し込み(定員30名)
場所:能登川博物館 (東近江市山路町)
開催日までの休館日:月曜日・火曜日・10/12

お問い合わせ:東近江市能登川博物館(東近江市山路町2225)
             TEL 0748-42-6761、IP 050-5801-6761

この木工ペンダント作りは、
子どもさんだけでなく、
ご年配の方の脳トレにも役立ちます。

前回の木工ペンダントでは、
参加された方の年齢層は2歳~90歳までと
幅広く、年齢を問わず、楽しんでいただけました。

どなたでも、お気軽にご参加
くださいねkao10リボン  


Posted by 能登川博物館 at 19:00Comments(0)イベント

五個荘小学校4年生のみなさんと一緒に「水生生物調査」をしました!

2016年10月01日

 9月28日(水)に五個荘小学校からの
依頼があり、4年生106名のみなさんに
「川の水生生物観察」の講師として
地域学芸員の方々と協働し、
川の生き物の居場所・捕まえ方や
生態を伝えるために
出前授業に行ってきましたface02

五個荘小学校舎付近(五個荘金堂町)の
農業用水路で調査開始face02
この日は、1日天気予報では雨の予報でしたが、
川に入って調査するときには、スッと
雨もやみましたかさ

男の子を女の子も、比較的
慣れた手つきで、生き物に
ふれていたようすでしたkao05



終了予定時間の少し前に雨が降りだし、
採取した後は、学校へ戻り、
水生生物を種類ごとに分けて
どんな生物がいたか学習しますiconN27

水生生物は、サワガニ、ドンコ、
カワムツ、ヤリタナゴ、ヌマエビ、
スジエビ、アメリカザリガニ、
タイコウチ、ドジョウ、カワニナ、
シジミ、タニシ、ムギツク、
エビモ、コカナダモ、ヤゴ、
メダカ、アメンボの計18種類を
確認することができました目

生き物の生態を知って、
自分たちの生活が、身近な
環境と密接に関係していることを
実感してもらえたことと思いますkao_22  


Posted by 能登川博物館 at 10:00Comments(0)出前授業紹介